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オンラインコミュニティが「理想の教室」になるまで 〜けテぶれサロンプラスが最高の学び場である理由〜

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オンラインコミュニティ「けテぶれサロンプラス」が、実際の教室のような温かい人間関係と自主的な学び合いの場へと進化しています。その秘訣は、定期的な「班替え」やメンバー主導の「サークル活動」にあります。この記事では、コミュニティが最高の学び場となっている具体的な仕組みと、その魅力を解説します。

はじめに:「けテぶれサロンプラス」が最高の学び場へ 全国の子どもたちの自己学習力を育てるための教育論を発信する「けテぶれチャンネル」。今回は、私たちが運営するオンラインコミュニティ「けテぶれサロンプラス」が、なぜこれほどまでに素晴らしい学びの場になっているのか、その理由をお話しします。一言でいうと、コミュニティが理想的な「教室」の姿にどんどん近づいてきているのです。

1. リアルな教室のような人間関係を育む「ラボ」と「班替え」 サロンプラスでは、「ラボ」と呼ばれるグループ活動を軸にしています。これは、学校の「生活班」のようなものです。このラボの運営に、教室での実践を応用した工夫を取り入れています。

学期ごとの「班替え」がもたらす効果 私が実践してきた「生活けテぶれ」という本の中でも紹介していますが、教室では週に1回席替えを行うことで、子ども同士の接触回数を増やし、自然と仲良くなる環境を作っていました。

この仕組みをオンラインで再現するため、サロンプラスでは学期に1回「班替え」を行っています。学期中に同じラボのメンバーと6回から10回ほど対話する機会があり、これが程よい連帯感を生み出しているようです。

過去のつながりが新たな交流を生む 班替えを繰り返すことで、サロン全体に顔見知りが増えていきます。すると、自分が所属していない他のラボの活動にも参加しやすくなります。

例えば、「心マトリクスラボ」にゲリラ的に参加しようと思った時、そこに過去に同じラボだったメンバーがたくさんいれば、心理的なハードルはぐっと下がります。このように、班を分ける仕組みが、逆に班の垣根を越えた交流を活発にするという、非常に学級経営的な効果を生んでいます。

2. 自主性が花開く「サークル」活動 最近では、ラボとは別に「サークル」という活動も始まりました。これは、学校における「係活動」や「委員会活動」のようなもので、メンバーが自主的にテーマを決めて活動します。

メンバー主導で学びの機会が生まれる サークル活動はテーマが明確なため、誰でも気軽に参加しやすいのが特徴です。先日、ある「哲学サークル」のメンバーから、「土曜の朝5時半から、葛原さんに哲学的な視点で講義をしてほしい」という素晴らしい依頼がありました。

これはまさに、教室で子どもたちが「先生、こんなことやりたい!」と提案してくるのと同じです。私は「いいじゃん、やろう!」と即答しました。サロン内であれば、メンバーは私というリソースを無限に活用できるのです。

3. 「担任の先生」との距離が近い学びの環境 サロンプラスでは、メンバーと私が「担任の先生と生徒」のような関係性を築ける仕組みも整えています。

  • 1on1(ワンオーワン)
  • 「できたら発表」の文化

4. 人となりを知り、安心感を生む「けテぶれヒストリーズ」 コミュニティの活性化には、メンバー同士の相互理解が欠かせません。そこで始めたのが「けテぶれヒストリーズ」というインタビュー企画です。

これは、サロン内で精力的に活動しているメンバーをお招きし、その方の生い立ちからけテぶれとの出会い、実践における紆余曲折まで、1時間半かけてじっくりと伺う企画です。

その人の人となりが深く分かることで、他のメンバーは安心して関わることができます。これは、コミュニティ全体の信頼関係を育むための、大切な潤滑油となっています。

さらに、今後は学校全体で実践を成功させている先生方の「全校実践ヒストリー」といった企画も展開していく予定です。

まとめ:進化し続ける学びのコミュニティ このように、「けテぶれサロンプラス」は、単なるオンラインサロンではなく、人と人とが繋がり、自主的に学びを深めていく、まさに生きた「教室」のような空間になっています。

もしご興味があれば、ぜひ私たちのコミュニティに参加してみてください。一緒に学びを楽しみましょう。